イロマチディープ・チャイナ

裏風俗、心霊スポット、憩いのバーなど、中国のディープスポットをご紹介。中国の釣り情報やコラムも書きます。

上海のエロクラブ「摸吧/黑舞厅」の最新情報(2016年11月)数か所のエロクラブを回った結果

エロクラブとは、大きいクラブで女性と踊れてエッチなことも出来る盛り場のことだ。エロクラブでは、曲が流れると照明が落ち、その間はお嬢を触り放題になる。客はお嬢と一曲踊るごとに幾ばくかの金銭を対価に支払う(10元~20元程度)。店によっては奥の部屋で性サービスの提供も出来る。

どうやら、エロクラブの本場は蘇州らしく、蘇州市街にはエロクラブの数がとても多い。蘇州と言えばエロクラブ!と通の間では言われており、上海人も蘇州のエロクラブまで頻繁に遊びに来るという。蘇州以外では、中国の西北地域(甘粛省陝西省)でも頻繁に見受けられる風俗形態のようだ。それが上海にも幾つかあるというので確かめにいってきた。

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*とあるサイトから引用。上海市内のエロクラブが羅列されている。

 

私は、

杨浦区の「V8舞厅」

虹口区の「乐凯迪舞厅」

闵行区(七宝)の「联明舞厅」

の三つに行ってきたが、ことごとく「閉店」していた。あるいはリニューアルされていた。

上海のエロクラブはほぼ一掃されたと考えた方がいいだろう

これから上海のエロクラブに行こうと考えている方は、諦めて新幹線に乗って蘇州へ行ってください…

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*有名だった七宝のエロクラブ「联明舞厅」。数か月前に閉店したばかりとのことだ。

 

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*虹口区の「乐凯迪舞厅」

クラブの原型は残っているが、今では社交ダンスの健全なクラブになっていた。いい年したおじさんとおばさんの憩いの場になっている。

クラブの受けつけのお姉ちゃんに「ここは摸吧か?」と尋ねると、答えにくそうに「しばらく休業していたんですよ」と言う。どうやら、エロクラブがリニューアルオープンした結果の社交ダンスらしい。

 

杨浦区の「V8舞厅」も閉店していた。かつては人が多過ぎるから、といって入場制限がしばしばあったらしいエロクラブだ。

写真を撮れなかったが、「V8舞厅」に直通する専用のエレベーターの入口には膨大な数の木材が敷き詰められていて、通行が出来なくなっていた。関係者の執念を感じる。「V8舞厅」近くの駐車場のおっちゃんに話を聞いてみると「もう一年近くも前に閉店した」ようだ。去年は上海全域で摘発が厳しかったみたいだからなあ。

 

手軽に遊べる面白そうな盛り場だったのに残念だ。

尚、日本語検索サイトでは、上海のエロクラブ「摸吧/黑舞厅」についての情報をチラホラ見かけますが、どれも昔の情報でほとんど嘘っぱちなので注意してください。