イロマチディープ・チャイナ

裏風俗、心霊スポット、憩いのバーなど、中国のディープスポットをご紹介。中国の釣り情報やコラムも書きます。

エロ銭湯の見つけ方・遊び方「杨浦区市光路のエロ銭湯をベースに」店内写真あり

本稿はエロ銭湯の遊び方について解説する。

中国全土には銭湯・サウナが仰山あるが、それらは概ね以下の四つに大別出来ると思う。

①:人民浴場

 本当の浴場で人民の垢でいっぱい。エロも何もない。住宅街の外れにある小さなもの。

②:サウナ

 高級感マックス。いろんな湯船やら何やらを試すことが出来る。値段も高級、サービスも高級なお嬢たちがいる。金持ちの遊び。

③:ただの銭湯

 ①と違うのは外観と設備。②よりは劣るが①よりはグレードが高い。

④:エロ銭湯

 ③との違いは、お嬢がいるかいないかだけだ。「男性専用の休憩ルーム」があるかないかがポイントになる。③と比較すると、④の比率が圧倒的に多い。とはいえ、普通の入浴も出来る。エロ銭湯にするかどうかは客次第なのだ。

 

エロ銭湯の内部写真と遊び方

 さて、そんな入浴施設に行ってきた。舞台は杨浦区の市光路にあるエロ銭湯だ。500メートルの間を置いて、二軒のエロ銭湯が元気に営業中だ。エロ銭湯の外観はたいていこんな感じだから、よく見て覚えておいて欲しい。

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*普通は「沐浴」などと表記してあるのだが、「青い天使」という名前なのはとてもクリエイティブだ。

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*よくありがちな名前。

 

店に入ると靴を脱ぎ換えて館内用のスリッパを履く。受付からロッカーのキーをもらって入浴だ。

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*右手に進むと入浴ルーム。左手に進んで階段を上がると「休憩ルーム」だ。この休憩ルームがあるかないか、男性用かどうかがエロ銭湯かどうかの見極めになる。

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*休憩ルームへ上る途中の階段。休憩ルームの入り口に、女性は立ち入り禁止と書いてある。

 

それでは、休憩ルームに入ってみよう。

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*全体的に暗い。照明がエロチックなピンク色の時もあるし、ただ薄暗いだけの時もある。

休憩ルームに入って席に座ると、すぐに女性(お嬢)が水を持ってきてくれる。それからお嬢と客との商談が始まる。

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*私に営業してきたお嬢。20代後半。私がジョークばっかり飛ばした揚句、「100元しか持ってねえ」と語ると愛想を尽かしてしまった図。198元と298元のサービスを営業されていた。それぞれのサービスの違いは不明瞭のまま。

商談がまとまると、店の奥にある部屋でサービスが始まるようだ。

 

エロ銭湯の探し方と相場

エロ銭湯の場所についてだが、キャバクラ(KTV)や他の風俗産業が立ち並ぶエリアに連なっていることが多い。このエロ銭湯もキャバクラ街(500メートル半径で3、4店舗が密集する)の付近にあり、地域として華やいだ色街になっている。

だから、先ずは色街を探して付近を探索するか、あるいは「百度地図」で「沐浴」と打ち込んで直接エロ銭湯を探すかの方法がお勧めだ。

エロ銭湯は入浴料が20元程度で、本番等のサービスが200元程度の場所が多い。尚、エロ銭湯のお嬢は店側に完全管理されているので、値下げ交渉などは全然出来ない。また、性的なサービスを頼むと、入浴料が無料になるケースが多い。

お風呂にも入れて性的サービスも受けることが出来るのは、結構快適な仕組みなんじゃないか、と外野の私は思っている。のんびりしているだけでも、お嬢たちが営業に来てくれるので、軽い刺激と目の保養になっていい。興味がある人は是非とも近所のエロ銭湯を訪れてみて欲しい。

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*ここは「青い天使」の場所。この近くにアップしたもう一軒のエロ銭湯がある。サービスは198元、298元と分かれていた。お嬢はそれぞれ3、4人ずついた(20~40代。30代が多い)。店の従業員は「いつもはな、5人はいるからな!5人は!」と必死に訴えていた。時刻が22:30頃だったので、仕事が終わって帰ってしまったお嬢もいるのだろうか。