イロマチディープ・チャイナ

裏風俗、心霊スポット、憩いのバーなど、中国のディープスポットをご紹介。中国の釣り情報やコラムも書きます。

置屋・立ちんぼ街。上海高層ビル群の裏手「浦東・栖霞路」アンチ帝国主義者に気をつけて

アジア有数の大都市にして、世界最多の共産党員(全世界の約四分の三の共産党員が中国共産党所属)を有する中華人民共和国の域内にあって、最も巨大な経済規模を誇るこの街のド真ん中を一歩裏手に進んで見れば、乙女たちの貞操がサクラ吹雪のように散華していたのでありました・・・

 

東京で例えるなら、丸の内のオフィスビル街の裏手に神田や新橋の風俗街があるのと同じかな?とりあえず、それくらい外滩あたりの「上海のランドマークになっている」高層ビル群に近いですねん。

ワイタン辺りの高層オフィスビルで働くエリート・グローバル・サラリーマン諸兄は立ち寄られてみては?上海有数の巨大な盛り場で、女性も数十人は選ぶことが出来るだろう大規模なセックス・ストリートだ

置屋に止まらず、立ちんぼも夜九時頃から立ち始めるよ。その他の業態もあり(詳しくは ↓ ご覧ください)。

 

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*こんな感じ。うっすらと青い灯りが付いている「ちゃんとした置屋」。一つの店に7・8人くらいがギュウギュウに詰まっている。店は四軒くらいあったかな?もっと多いかも。

 

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*エロ美容院もありますネ。

 

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*エロ銭湯もありますネ。

 

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*歩道橋からセックス・ストリートを一望する。セックス・ストリートの背後には、森ビルが建てた何とかっていう立派なビルも見える。

これが「天下」なのだ。喜びも悲しみも矛盾も期待も何もかも全てを包みこんで、中華人民共和国が形成されている(何も言ってないんですが)。

法学部出身で頭がガッチガチの私は、現実と法律とのあからさまな矛盾にボディー・ブローされて打ち震えた。なんでやるならやるでヒッソリしてないねん。なんでこんな街のド真ん中近くにあるんやねん・・・

 

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*だって、このデート・スポット「ワイタン(外滩)」から川を挟んで真向かいにセックス・ストリートがあるんだぜ?こんな街の中心にあからさまなセックス産業が絶賛営業中でびっくり・ぴーちゃんだよ。

 

アンチ・帝国主義の衝撃

ここの置屋は客の国籍や出身地をとても気にかける。「あんた何人なのよおおお?」とどこにコンニチハしに行っても尋ねられた。

「お、お、お俺は・・・小日本人だ」と恥ずかしそうに言うと、置屋の女の子たちが「したら300元だぞ!!!」と声を揃えて絶叫した。

最初は150元だと言っていたのだが、外国人だと露骨に吹っかけて来る。というか、外国人相手にマトモな商売をしようと思っていないのだろう。

精子の一滴はただの一滴」であり、射精行為は無国籍だと思っていたのだが、ここの女性たちはそう思っていないようだった。

ちなみに「誰に抱かれても同じさ」と教えてくれたのは中国人民の方々です。この置屋くらいしか「アンチ・帝国主義」を実践しているところを知らない・・・

 

ついでまでに何で外国人は中国人の二倍の価格設定なのかについて

これを蛇足と言うのかも知れないが、せっかく書いたのでアップしておく。

 「貞操の価格がどうやって決定されるのか」は私が研究したいテーマではあるのだが、まだまだ理論化が出来ていないし、筆者は経済学の知識も全然ない。

だが、商品価格が決定されるに際しては、生産コストがペイ出来るだけの価格以上で販売することが前提とされているはずだ。ここから考えたらちょっと簡単そうなので、外国人のセックス価格が中国人の二倍である理由について考えてみた。

置屋プレイでは、性的なサービス・プレイで消費するカロリーに加え、一セックスあたりで消耗する膣の粘膜を再生産出来るだけのカロリー分に相当する「食費」に加え、役人等への賄賂や店の賃貸費用固定費用とサービスを生産する主体としての彼女たちにかかる負荷(長期的肉体負荷(例えば、セックスのし過ぎで下半身に疲労がたまっていくなど)精神的負荷)が金銭に換算されて、生産コストになる(のかな?)。

そして、彼女たちは「外国人に抱かれることを屈辱」と感じるため、中国人男性に抱かれるよりも数倍の心理的負担を背負う。

だから、外国人だと判明すると値段が二倍にも高騰したのだと思う。

(テキトーな分析でお目汚しをしてしまい、誠に申し訳ありません)

 

でも、そういうことになると、何だかちょっとナイーブで可愛い乙女たちだな。

ちなみに、私は日本人がよく訪れるエロマッサージ店で働くにつれて日本人の印象がドンドン良くなっていったというマッサージ嬢とか知ってます。念を押しますけど、私が訪れてる訳じゃないんですが。

日本人はあんまり風俗で乱暴したりしないイメージがあります。総じてパワハラと決めつけが得意で説教が大好きなのがあれなんだけど、言葉が通じないから説教出来ないからね。そういうわけで「友好!」する素地はあるんだから、そうすればええのになと思ったり。

とはいえ、エン・パワーで調子に乗りすぎる人もいますが、日本人の海外セックス事情については、駐在員の知り合いが増えるにつれて情報が蓄積されていっているので、また追い追い考察してみます。

 

詳細・行き方

上述のように、壱セット150元(外国人は300元)です。

ここへ遊びに行く時は、国籍に拘わらず同一労働をするのに、外国人に抱かれていると観念するだけで精神的苦痛を感じてしまう彼女たちがかわいそうなので、ウイグル自治区から来た漢族だとか適当なことを言って、国籍をごまかしてあげましょう。

なぜなら、彼女たちが仮にここであなたから300元もらったところで、彼女たちの精神的ストレスが増幅し、あなたの射精生産の「コストのみ」が上がっただけなので利益が上がることもなく、サービスの提供主体である彼女たちが喜ぶことは、たぶん論理的にないからです。

そして、立ちんぼのねーちゃんとか美容院のねーちゃんとかも150元の相場は同じです。置屋には若くて綺麗な女性がいくらかいました。

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*栖霞路(qi xia lu)が「東方路」を跨いで東西に広がっています。置屋と立ちんぼが密集しているのは西側で、道路の反対側にはエロ美容院やエロ銭湯が点在。